こんにちは、浜松で地域№1を目指すリノベホームです。
夏本番になり、オリンピックも閉会し夏の高校野球が始まり
浜松では、まん防が発令されと、毎日が何かと話題やニュースでバタバタしながら過ぎていきますね。
暑い夏、海にも行けず外出をも控えなければいけない夏休みはどうしても家の中で過ごす
という方も多いのではないでしょうか?
さて今回は、お家の中で快適に過ごす為には
外気の熱をおさえ、寒い冬からも守ってくれる住宅には欠かせない
断熱材というものがあります。断熱材について話します。
私は昔からコットンや無垢、自然にこだわりを持ち、その中でも化学繊維でない自然素材の断熱材を推奨してきました。
紹介するのは、セルロースファイバー。新聞紙からできている自然素材の断熱材です。
新聞紙を綿状にしたものにホウ酸を混ぜ込んだエコにもなるリサイクル断熱材です。
ちなみに断熱材とは、熱の熱移動を防ぐ為に住宅の壁や天井に外気に面した部分に入れます。
この断熱材の優れた部分は吸放湿性に優れ湿気を吸ったり吐いたり呼吸をします。
綿状なので隙間なく天井や壁に施工するので音を防ぎ繊維質なのでさらに効果が高い防音効果があります
ホウ酸入りなのでカビ菌を防ぎ、害虫効果にも効果があります。ホウ酸処理された材料は不燃性なので準不燃許可も認定されてます。
いいことばかりですが、私が伝えたいのは家庭や企業からでる古新聞を利用している上に自然素材だから
使用後は土に還るということ。
自然にもエコにもやさしいエコ商品。もちろん人にも優しいということです。
アレルギーやぜんそく、シックハウス症候群の方、お肌に敏感な方、小さなお子様が
おられるご家庭に私は勧めてきました。
日本ではまだまだ認知が薄いですが、プライバシーが重視され、靴のまま家に入るアメリカでは
50年以上の歴史がある建築材料の一種なのですよ。
今の時代、エコとリサイクルなので住宅も時代に合わせてはいかがかしら?。